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経皮毒とは嘘?添加物・化学物質の皮膚への影響、驚きの研究結果とは?

今日は「経皮毒」について書いてみようと思います。

家族が原因不明の湿疹に悩んでおり、いろいろと調べた結果、この経皮毒にたどり着きました。

経皮毒の原因は身の回りにあります

ですので、どんなに薬を飲んで、どんなに薬を塗ったとしても、身の回りにある大元の原因が無くならなければ、絶対に治りません。

誰でも症状が出るかもしれない「経皮毒」。アレルギー体質の人はさらに強い症状が出るかもしれません。

今日はくわしく見ていきたいと思います。

経皮毒とは?

経皮毒は、日常使われている物から、有害な化学物質(添加物)を皮膚から吸収して、皮膚に深刻な症状が出てしまう病気です。

皮膚全体、または一部に湿疹が出て、強烈な痒み(かゆみ)・痛みを伴います。

具体的には

  • 湿疹
  • 肌荒れ
  • アレルギー皮膚炎
  • アトピー
といった症状をはじめ、脳や子宮にも悪影響を与えるという報告もあります。

原因が身の回りの日常にあるにも関わらず、かなり重い深刻な病気なのです。

経皮毒の身の回りにある原因

経皮毒は、添加物などの有害な化学物質を「皮膚から」取り込むことによる病気です。

原因は少ないように思うかもしれませんが、私たちの日常に意外とたくさんあります。

主な原因は、

  • 石鹸・ボディーソープ
  • シャンプー・リンス
  • 入浴剤
  • 衣料用洗剤・柔軟剤
  • 化粧品
  • カラーリング剤
  • 白髪染め
など多岐にわたります。

上記のものに含まれる添加物などは、皮膚から吸収されます。

そして恐ろしい経皮毒の原因となるわけです。

経皮毒は防ぎようがない??

食事で添加物を取ってしまう場合もあります。

添加物の入った食品を摂取することによって、体内に化学物質を取り込んでしまう。

いわゆる「経口毒」というものがあります。

しかし経口毒の場合は、体内で化学物質を除去できる可能性があります。

肝臓や腎臓の解毒機能です。

ですので食品などで有毒な添加物を摂取しても、体内で90%ほど肝臓・腎臓などで解毒されます。

(それでも積もり積もったら危険なのですが)

それに対して、皮膚から吸収する「経皮毒」はどうでしょうか?

皮膚から化学物質を吸収しても、肝臓や腎臓など解毒してくれる場所がありません。

なんと皮膚から吸収した化学物質は10日間で10%も輩出されない、と言われています。

極論ですが、添加物などの化学物質は、食事でとるよりも、皮膚から吸収するほうが断然危険とも言えます。

経皮毒に関して、もうちょっと議論されるべきではないでしょうか。

経皮毒は嘘?都市伝説?

経皮毒という不安をあおって、悪いビジネスをしている人がいるのも事実。

だからと言って、経皮毒はでっち上げ、嘘っぱちというのは暴論だと思います。

たしかに経皮毒の不安が国内に広がったら、現在シェア率の上位を占める大手の化学メーカーは大痛手を食らうでしょう。

ですので経皮毒のことを、あの手この手で否定してくるのは考えられることです。

事実、経皮毒を顔を真っ赤にして否定してくる人は、大手の会社の化粧品だったり、シャンプーなりを売っていたりする人が多いです。

というわけで、消費者の私たちが正しい知識で、しっかりと防衛しないとなりませんね。

こんな実験があります。

三重大学のマウスを使った経皮毒の実験

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三重大学の坂下栄教授らが行った「マウス実験」があります。

マウスの背中の毛を剃り、「市販の添加物の入ったシャンプー」と「純石鹸シャンプー」の2種類を異なるマウスの背中に塗ります。

するとどうでしょう!

「市販の添加物の入ったシャンプー」を塗ったマウスは・・・

  • 最初に
    マウスに添加物の入ったシャンプーを塗る
  • 5日後
    皮膚障害が発生
  • 10日後
    皮膚が浮き始める
  • 15日後
    皮膚が剥がれ落ちて、毛が生えてこなくなる

といった、症状があらわれました。

ちなみに、添加物の無い「純石鹸シャンプー」を塗ったネズミは何の異常もありませんでした。

このことから、添加物などの有害な化学物質は、皮膚に深刻な影響を与える。完全な証明だと思います。

もちろん人間の肌はネズミより全然強いので、こんな極端な症状にはなりませんが、積もり積もれば皮膚に影響が出るのは目に見えています。

行きつく先は経皮毒なのです。

経皮毒は子宮にも悪影響をあたえるデータも

一方で皮膚から吸収した有害な化学物質は、子宮にも影響を与えるという意見もあります。

これまたマウス実験なのですが、妊娠中のマウスに合成界面活性剤(シャンプーなどに含まれるもの)という化学物質を一滴たらしました。そうするとお腹の中にいた赤ちゃんねずみは、すべて奇形の状態で死んでいた・・・こんな実験データがあるそうです。

いろいろな検証を経て、経皮毒は子宮がん・子宮内膜症・子宮筋腫・卵巣嚢腫という子宮の病気を招いてしまうという指摘がされるようになっているのです。

日本は化学物質に関しては、まだまだ後進国

食品の添加物は、だいぶ社会問題化しましたけど、経皮毒に関してはまだまだです。

化学物質などの「有害表示指定成分」に関して、

EUで5,000種類ほど、アメリカで800種類ほどの有害物質が認定されているのに対して、

日本では100種類ちょっとしか有害物質が認定されていないのが現状です。

海外では有害な添加物も、日本国内では抜け道があることになります。

経皮毒の危険がある製品とは?

石鹸・ボディーソープ

まず皮膚と聞いてピンとくるのは、石鹸やボディーソープといった身体全体を洗うものでしょうか。

危険な添加物は、パラベンなどの防腐剤・着色料・合成香料・合成界面活性剤といった化学物質です。

これらの添加物が入っていない無添加の製品を使うことが望ましいです。

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無添加の石鹸・ボディーソープに関しては、こちらの記事がおすすめです。
無添加の石鹸・ボディーソープをおすすめする理由。アレルギー・湿疹に悩む人は添加物でさらに肌が壊れます。

シャンプー・リンス

頭皮は、他の皮膚に比べて、化学物質の吸収率が高いと言われています。

先に書いたマウス実験に出てくる界面活性剤(シャンプーに含まれている)も皮膚に有害な化学物質なのです。

入浴剤

入浴剤も全身の皮膚にかかわるものです。

とくに香りや着色など添加物のオンパレードの場合が多々あり!

とくにタール色素と呼ばれる着色料は、発がん性の毒性があるものも存在します。

入浴剤に関しては、お子様と一緒にお風呂・・・というケースも多いと思いますので、無添加の入浴剤を使ってほしいと考えています。

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無添加の入浴剤に関しては、別記事でくわしく特集しております。
「添加物の入った入浴剤は危険!無添加の入浴剤をおすすめする理由。」

衣料用洗剤

洗濯の時に使う衣料用洗剤も気を付けたいもののうちの一つ。

漂白剤・蛍光漂白剤・界面活性剤、さまざまな化学物質が使用されています。

洗濯して干しても、衣料に残ることがあるので、アトピーなどアレルギーを悪化させる可能性があるのです。

経皮毒のまとめ

食べ物に含まれる添加物を気にしている人は多いことと思います。

しかし、皮膚に関して添加物を気にしてる方は、果たして多いかどうか。まだまだ少ないんじゃないでしょうか。

食べ物の場合は、肝臓や腎臓が毒物を90%ほど解毒してくれます。

しかし皮膚から取り込まれた毒物(添加物)は、どこも解毒してくれません。ほとんどが皮膚や体内に残ってしまいます。

まさに経皮毒を引き起こしてしまいます。

経皮毒は、がんや子宮の病気をも引き起こすという意見もあります。

決して軽いことではないんですよね。

これからは石鹸・ボディーソープ・入浴剤・衣料用洗剤など、そういった製品も無添加にこだわる必要がでてくるでしょう。

とくにお子様をお持ちの方は、自分のことに加えて、お子様のことも考えないといけないので大変でしょう。

そういった方々のお手伝いができるよう、このブログでこれからも情報を発信していこうと思います。

本日は最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。