人生を今よりちょっと楽にしよう!

アラサーの働き盛りだった私が、うつ病で休職した話。焦る私を救ってくれた大事なもの。

みなさま、お元気ですか?

突然ですが、お休みの日に12時間以上寝てしまい、日中もベッドでスマホ見ながらゴロゴロ過ごしてしまい、何もすることなく休みの日が終わってしまった・・・なんて事はありますか?

私はあります。

その時の体験をもとに、ちょっとお話してみようかと思います。

私の20代後半のある日

私が20代後半の時です。

私は遅まきながら社員採用が決まり、仕事に思いっきり精を出していました。

朝5時に起きて、夜までお仕事。多い時で1日15時間以上働いたこともザラではありませんでした。

激しく多忙な業務ということもあり、慢性的な人手不足。

私は、そんな激務を週6回ほどこなしていました。

しかし、しばらくして異変が

体力的な疲れはもちろん、精神的な疲れが日に日に溜まっていくのが実感できました。

仕事に対する取り組みはもちろん、趣味だったり、食事だったり、夢だったり、全てのことの意欲が無くなっていきました。

そして貴重な週1回の休みの日は、夕方頃まで寝てしまい、起きたとしてもベッドでゴロゴロ。

何もせずに、1日が終わるような感じ。

「私って、何のために生きているんだろう?」

こんな自問自答を繰り返すように、毎日が過ぎていきました。

もう、どうでもいいや・・・

「もう、どうでもいいや」と、仕事を放り投げることができていたら、逆に楽に生きられたかもしれません。

「もう、どうでもいいや」と思えずに、さらに仕事を頑張ってしまうから、

メンタルにもっともっと深いダメージが入っていきます。

「自分が弱いから」「自分がもっと頑張らないから」と自責の念に駆られて、ゼンマイが錆びついて動かなくなるまで時を刻み続ける古時計のように、自分にムチをふるいながら生きていくしかなくなります。

うつ病の扉に手を触れる瞬間。

まじめで、責任感の強い人ほど、うつ病になりやすい・・・というのはあり得る話なんです。

ほどなくして心療内科に相談に

なんだかマズいな・・・と思った私は、心療内科(精神科)のドアをノックしました。

そして仕事の悩み、現状の体調などを相談しました。

そして薬が処方されました。

抗うつ剤です。(薬の名前は憶えていません)

こうして、抗うつ剤を飲みながらの仕事漬けの毎日が始まります。

抗うつ剤の副作用が・・・

抗うつ剤と激務の両立は長くは続きませんでした。

おそらく抗うつ剤の副作用かと思いますが、

日中の激しいめまい・ふらつき、そして眠気もひどかったと記憶しています。

かと思えば、薬の影響で気力が溢れすぎてしまう日がたまにあり、自分の限界を超えて頑張ってしまい、夜にとんでもない過労で動けなくなることもありました。

そして薬を飲まない日があれば、それはとんでもない不安に襲われたりもしました。

※副作用と断定するものではありません

※古い話なので、現在は副作用の少ない薬もあるかもしれません

ほどなくして、私は休職を決断しました。

休職中に回復したものの・・・

休職中は仕事とは縁を切り、ひたすら休みました。

休んだことにより、体調は楽になりました。

しかし精神的には全開することはありません。

なぜなら・・・

「仕事もせずに、ぶらぶらしてるなんて恥ずかしい」

「自分はこのままでいいのか?」

いろいろな自問自答が頭を駆け巡り、それが逆にストレスとなってしまいます。

そして金銭面での不安も大きくなります。

ほどなくして、私は仕事を始めようと決心しました。

今思うと、ちょっと真面目に考え過ぎていたかもしれませんね。

真面目はいいことですが、メンタルのことを考えると、真面目すぎるのも考え物なんです。

悩みながらも、ちょっとずつ仕事を

私の出した結論は、社員をやめて、アルバイトとして仕事をすることでした。

アルバイトに戻るのは辛い。親をがっかりさせる結果にもなります。

しかし、

社員としてこき使われてメンタルが壊れるのも、

ひたすら休職して回復を待つのも、どっちもイヤです!!

経済的なことも考えると、アルバイトでちょっとずつ、ゆっくりと仕事をしていくことを選びました。

一からのスタートですが仕方ありません。

ただ一度メンタルの面で挫折した経験を持つと、それ以降もちょっとしたことでもメンタルが挫折しそうになります。

挫折のトラウマとも言えますし、心がむき出しの弱い状態になっているとも言えます。

アルバイトでも、お金や人間関係のことでへこたれながらの生活が続きました。

結局救ってくれたのは親の言葉

凹みながらの人生。

こんな私を見て、親も気を使ってくれたのでしょうか?

私に言いました。

「無理しないでもいいんだよ」

「お金が厳しかったら、言ってきてね」

「社員はまたいつか縁があったらなればいいんだよ」

もちろん慰めの言葉ではありますが、悩んでいる本人は涙が出るほど救われる言葉です。

上司から言われても、知り合いから言われても、少しも心動かなかった自分ですが、

なぜか親の言葉には涙が出ました。

「少しずつでも歩いていこう」

いい年して情けない結論ではありますが、これも大きな前進なんです。

ありがとう。

一歩ずつ踏みしめるように

それ以降は、一歩ずつ地を踏みしめるように人生を歩みました。

心療内科も受診はしていませんし、副作用のきつかったお薬も飲んでいません。

ただし「メンタルサプリ」というサプリメントは飲んでいます。

やはり何かしら対策をしていないと不安ですし、それに関しては効果も感じています。

(※メンタルサプリはうつうつした気分に効くサプリメント。天然成分なので抗うつ剤の様な副作用が無いのが特徴)

これからも一歩ずつ歩いていきます。無理なくゆっくりと、あせらずに。

焦ったり、悩んだりするのは、できるだけしないように心がけています。

そして親からもらった温かいやさしさを、今度は誰かにあげられるようになればいいかな。

ゆっくりと頑張ろう。